設計者詳細

設計者を探している方へ

２世帯住宅、戸建住宅を中心とした住まいの設計を手掛ける都内（練馬区内）のアトリエ建築設計事務所です。

家づくりにおける建て主の方の最大のご希望は
自分たちの夢や希望を叶えた「いい家」をつくることです。

そのために、建て主さんとの対話を大切にしています。
建て主さんのご要望をしっかりと伺い、コメントやアドバイス、種々の提案を行うと共に丁寧にそれらを説明をすることで、建て主さんが納得できる家を提供するものです。

建築家の「作品」という意識ではなく、
「機能的で暮らしやすく快適な家」
「建築家による質の高い、上質な空間」
「自然素材を生かした家」
「耐久性とメンテナンス性をそなえた家」
「何よりも建て主の方が納得できる家」
そのような住まいを、建て主さんと共に創っているものです。

また、当事務所では、施工者寄りの立場ではなく、
「建て主の立場で財産が有効に使われる家づくりをサポート」
「家の計画段階から、設計、工事の監理を一貫して行うこと」
によって質の高い快適な住まいを提供しています。

建て主と設計者との出会いはお見合いのようなもの
家づくりは人選びから始まるものといえます。
建築相談や初期段階のプラン提案については基本的に費用は発生しません。
ここでお互いの相性を確認した上で、その後のお付き合いを･･･と考えている事務所です。

敷居の高い事務所ではありませんので、お気軽にお問い合わせください。

建築観、住宅観

価値観も生活スタイルも住まい手にとっての「家」に対する思いやこだわりは異なるものです。
「機能性」「断熱性能」「デザイン」「素材」「構造」「設備」「防犯性」「エコ仕様」「コスト」等
今日の住宅に求められる内容は多岐にわたるものがあり、これらを満足させることはもちろんですが、これらの中で当事務所で最も重要視しているものは、
「コミュニケーション」と「プラン」、もうひとつは「収納」です。

コミュニケーション：
建て主さんと設計者とのご要望に応えるだけでなくさまざまな提案を行いながらの
「丁寧な説明と対話」
これは設計段階から完成に至るまで、大切にしていることです。

プラン：
単に機能的な間取りというだけでなく、明るく風通しのよい住空間や将来への対応、コスト等を考慮した
「快適な住まいとするためのプランニング」

収納：
家の中であふれる程のモノを整理することによる
「すっきりとした住まいとするための収納計画」

この３項目は、さまざまなニーズの中で暮らしやすい納得ができる家、質の高い家とするために最も重要な要素と考えています。

家の平均寿命が30～40年という今日の住まいの現状は、そのほとんどが構造的な問題ではなく、機能性に起因するものがほとんどのようです。
構造面だけでなく、機能面でしっかりした骨格の家をつくることは、建物の寿命を延ばすものです。

一生に一度の家づくり

流行に流されず、本当の意味で機能面や性能面で寿命の長い家をつくることによるローコスト化、エコ住宅としての家づくりを提供することを心がけています。

略歴

１９５９年　東京生まれ
１９８２年　日本大学理工学部建築学科　卒業
　　　　　　前川國男建築設計事務所　入所
１９８７年　前川建築設計事務所　入所
１９９８年　前川建築設計事務所から独立し、
１９９９年　中川龍吾建築設計事務所を開設
　　　　　　主に戸建住宅と２世帯住宅を手がけてきています
（１９９８年～２００４年）
　　　　　　日本大学理工学部建築学科にて設計指導（講師）
（２０１７年～）
　　　　　　法政大学デザイン工学部にて大学院生指導（講師）　　

私の建築の原点は、幼い頃に読んだ「３匹の子ブタ」の物語だと思います。
また、その頃に自宅の改築時に大工さんの傍らで木屑で遊んでいたこと。
小学生の頃は、遊び道具の半分はトンカチとノコギリで、木の板や棒等を
拾ってきてはブーメランや飛行機等を作り、近所の芝生畑で飛ばしていました。
その後としては、少年時代に台風の前後に父を手伝った瓦や雨戸の手直し。
学生時代の自宅の増改築等。

当時はまだ建築家の存在などは知りませんでしたので、長い間、大工さんへのあこがれがありました。

高校に入ってようやく建築学科の存在を知り、この道に入りました。
建築家を志したのは、もちろんこの後のことです。

大工さんにはなりませんでしたが、上記の子供の頃の体験は全て、より確実で質の高い建築をつくりたいという、今の私に大きな影響を与えたものと思っています。

設計者タイプ回答

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