設計者詳細
安井 俊夫
建築士種別 | 一級建築士 |
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事務所名 | 天工舎一級建築事務所 神奈川県知事登録 10683号 |
所在地 | 神奈川県小田原市荻窪314正和ビルみなみ302 |
TEL | 0465-35-1464 |
FAX | 0465-35-1464 |
toshio0223@k-tantei.com | |
ホームページ | |
http://www.k-tantei.com/ |
設計者を探している方へ
私が造っているのは<家>ですが、考えているのは<住む人の未来>です。書いているのは<家の設計図>ですが、想い描いているのは<時の流れ>です。
家を求めると言う考え方は大切ですが
そこでどう過ごしていくのかを考えることこそが
「家を考える」事に繋がると思います。
そしてそれは施主である<住み手>にしか出来ないことであり
住む人だけに与えられた特権でもある楽しいひと時の筈です。
その楽しく思い描いた理想や夢を、どうか私に聞かせて下さい。
きっと夢を形にしてみせますので。
建築観、住宅観
建築とは数あるデザイン作業の中で、唯一法律の規制を受ける創作行為です。絵画や写真・音楽と言った創作行為に法律による規制はありません。必要なのは優れた感性とセンス、そしてモラルだけです
建築には人の命を守り 都市や景観を造ると言う大切な役目を担うから
法律による規制が必要になるのだと思います。
だからこそそれらの規制を守り、環境が与える長所・短所を正しく理解し
その環境の中で建てられる最良の建物を
当たり前に建てられる事こそが大切だと考えます。
木を活かし
風を遊び
陽を招き
土と寝る
そんな建物を造りたいと考えています。
「良い建築」とは 住み手と建築家
それに優秀な施工者の技術と想像力を駆使して造られる建物のことを言い、どの一人が欠けても生み出される物ではありません。
建築は建築主の為だけに存在するのではなく
街にとっても大切な要素の一つである事を大切にしたいと思います。
そんな建築を創造し続けることが出来る
建築家で有り続けたいと思いながら設計活動に励んでおります。
略歴
1960年 香川県生まれ
1980年 学校法人中央工学校建築設計科 卒業
13年間の設計事務所勤務を経て
1993年 空間デザイン室天工舎としての独立活動開始
2003年 新宿OZONEにて セミナー「建築家が語る"目からウロコのシックハウス対策”」開催
2006年 メディアファクトリー出版から『犯行現場の作り方』を出版
2007年 日本推理作家協会主催の文芸賞「日本推理作家協会賞評論部門」の最終選考作品にノミネートされる。
2008年 ミステリ作家の有栖川有栖氏との対談本『密室入門!』を出版
2009年 第九回本格ミステリ大賞評論・研究部門最終選考ノミネート
2010年 設計活動の他に、早川書房の月刊誌『ミステリマガジン』に「建築視線」というエッセイも連載中
建築家としての活動の他に、エッセイや書評と言った執筆活動も展開しています。